初動対応と検証
INITIAL RESPONSE AND VERIFICATION
第5章『県組織体制』
職員の動員、適正配置
取組事項
発災後
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発災後の対応
- 業務継続計画に基づき業務実施
- 部局横断の生活支援チーム等の編成に当たり、急遽職員を配置
- その他必要に応じた動員を依頼
- 各所属の業務を継続した上での動員調整、可否判断
平時における計画策定
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- 業務継続計画及び防災活動要領に規定
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(訓練)
- 実動訓練(防災訓練)での情報伝達訓練(本部運営訓練等の図上訓練は未実施)
課題
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業務継続計画で想定する災害と異なり動員調整に苦慮
- 計画で想定する発動条件が本庁舎の被災であったため、計画に基づく最低限の業務継続に限定する意識が共有しきれず、災害対応要員の確保に苦慮
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組織により業務分担の偏りが大きい
- 職員間での業務負担の偏りや一部職員の連続勤務が発生
- 被災している職員、育児等により勤務時間に制限がある職員等、職員の事情への配慮も必要
- 安否確認で聞く内容等が統一されていない
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活用可能な財源の確認
- 支援者支援や罹災証明関連業務等は救助法対象外
- 活用可能な財源の確認に時間がかかることでスピード感をもった支援に苦慮
改善の方向性
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業務継続計画の見直し短期
- 業務継続計画に基づく動員者の確保
- 発動が必要な事態を幅広に記載し、発動手順や周知方法を明確化
- 最低限の業務継続に必要な職員以外は災害対策本部支援、市町支援業務等へ充当
- 職員安否確認の在り方の検討
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各所属における県職員への研修中長期
- 訓練を通じた初動、応援用務の理解促進
- 国研修等を活用した防災に係る専門人材の育成
- 被災市町派遣を見据え、職員の災害対応力、連携調整能力の向上に向けた定期的な災害対応研修の実施
- 災害救助法等の財源面から支援を検討するのではなく、研修等を通じ、迅速な支援と並行して財源協議を行う意識の徹底
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マニュアルにない事象の判断短期
- 各職員が当事者意識を持って、被災地に寄り添った判断を適時適切に行う
凡例
改善の方向性欄 「短期令和7~9年度対応/中長期令和10年度以降対応」

