石川県
令和6年能登半島地震アーカイブ 震災の記憶 復興の記録

初動対応と検証

INITIAL RESPONSE AND VERIFICATION
第3章『ライフラインや社会基盤の復旧、なりわい維持・再建』

文化財

取組事項

発災後

  • 市町等への通知
    • 周知の埋蔵文化財に対する事務取扱についての通知(1/4、3/25)
  • 被災者への周知
    • 相談対応
    • 安易な処分を控えるよう通知(1/16、2/26、4/26)
  • 文化財レスキュー事業等による調査・救出等
    • 国・県・支援職員等による調査・救出・応急措置の実施(2/13~)

平時における取組

    • 国による保護スキーム周知
    • 指定文化財等の所有者・保管場所・価値の把握

課題

  • 平時における準備・想定不足
    • 未指定文化財等の所有者・保管場所・価値が不明
  • マンパワー不足
    • 調査可能な職員の不足(対応可能な職員が限定的)
  • 一時保管場所の不足
    • 文化財の一時保管場所の確保

改善の方向性

  • 文化財の指定促進短期
  • 被災文化財に対応する体制整備短期
    • 関係機関と連携した、一時保管場所の管理や更なる確保
    • 緊急対応が求められる文化財調査に対応する人材の確保・体制整備
    • 救出された文化財の修理・返還に対応する人材の確保・体制整備
    • 発災後の文化財被災対応業務・役割の整理
  • デジタル・新技術の活用短期
    • 所有者・保管場所・価値等のデータベース化
    • 3Dスキャン等によるデジタルアーカイブ化の検討
凡例
改善の方向性欄 「短期令和7~9年度対応/中長期令和10年度以降対応」