復興へのあゆみ
創造的復興リーディングプロジェクト
創造的復興の象徴として、能登の人々が将来に向けて夢と希望を持ち、外からも多くの人々を引き付けるような「新しい能登」を創造する夢のある「13」の取り組みについて、取組状況や成果を公開しています。
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取組1:復興プロセスを活かした関係人口の拡大
今回の震災により人口減少のさらなる加速が懸念される能登において、震災を乗り越え、さらに地域の活力を維持向上させていくため、関係人口の拡大に向けて必要な施策を検討します。
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取組2:能登サテライトキャンパス構想の推進
今回の地震により、今後、能登が防災や復興などの教育・研究フィールドとして活用されることが見込まれるため、交流人口や関係人口の増加につながるよう取り組みます。
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取組3:能登に誇りと愛着が持てるような「学び」の場づくり
誰一人取り残さない学びの場を提供するとともに、震災の教訓を生かした創造的復興教育や、ICTの活用、能登地域の各高校の連携・交流などによる質の高い学びを実現します。
また、能登のこどもたちがさまざまな活動に参加でき、能登に住む若い世代が家庭や子育てに夢を持ち喜びが感じられるよう、健やかな子育てや学びを享受できる環境整備を進めます。 -
取組4:新たな視点に立ったインフラの強靭化
今回の地震では、道路、電気、上下水道、通信などが壊滅的な被害に見舞われましたが、壊れたインフラの原形復旧に捉われることなく、強くしなやかで使いやすく、サステナブルで新たな価値を創造するインフラの実現を目指し、復旧・復興に取り組みます。
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取組5:自立・分散型エネルギーの活用などグリーンイノベーションの推進
従前の「線でつながるインフラ」に加え、自立・分散型の「点でまかなうインフラ」も選択肢の一つとするなど、能登におけるグリーンイノベーションに向けた先進的な取り組みを進めます。
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取組6:のと里山空港の拠点機能の強化
奥能登の中央部に位置し、能登の各地域ともつながる交通の要衝であるのと里山空港を人・物・資金が行き交う様々な社会機能の中核となる拠点として更なる機能強化を図ります。
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取組7:利用者目線に立った持続可能な地域公共交通
地域住民の生活の足として、さらに能登の交通結節点であるのと里山空港・のと鉄道からの二次交通としても重要な地域公共交通のあり方について、市町や交通事業者などと連携し、利用者のニーズを丁寧に汲み取りながら、将来の能登の姿を見据えた、地域公共交通のリ・デザイン(再構築)に向けた協議を行っていきます。
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取組8:奥能登版デジタルライフラインの構築
今回の震災では、デジタル技術が物資の支援や被災者・避難所等の状況把握などで活用されました。
こうした経験を踏まえ、国や市町とも連携し、平時から災害時までフェーズフリーで、状況に関わらず活用が可能な「奥能登版デジタルライフライン」の構築を目指します。 -
取組9:能登の「祭り」の再興
能登の各地域に存在する数多くの祭りは、地域の魅力を高めるとともに、地域への誇りや愛着を育み、能登の絆をつなぐ大きな役割を果たしています。こうした祭りを絶やすことなく未来に継承していくことで、震災を乗り越え、地域コミュニティの再建につながるよう取り組みます。
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取組10:震災遺構の地域資源化に向けた取り組み
地震による被害や教訓など後世に伝えるべき歴史的・文化的価値を持つ遺構について、国等による学術的な調査を進めるとともに、地元の意向も踏まえながら、震災遺構の地域資源化に向けて保護・活用方策を検討します。
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取組11:能登半島国定公園のリ・デザイン
能登の最大の魅力ともいえる壮大な自然環境や農山漁村の原風景は、未来へと継承すべきかけがえのない財産です。里山里海に育まれた多様な生物資源の適切な保全を図ることはもとより、地域資源としてその利活用を促進します。
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取組12:トキが舞う能登の実現
能登復興のシンボルとして、トキが半世紀ぶりに石川・能登の大空を舞うという夢の実現に向けた取り組みを進め、トキと人が共生する豊かな里山里海を未来の世代へつなげていきます。
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取組13:産学官が連携した復興に向けた取り組みの推進
能登をはじめ石川全体の活力の創出を図り、石川の成長に繋げるため、産学官が連携した支援体制を構築し、復興に向けた象徴的なプロジェクトの支援・実施に向け、取り組みます。

